厚生労働大臣に要望書並びに署名を提出(2002/10/8)
本日、坂口厚生労働大臣にお会いし、フローラン患者が抱えている窮状打開のための要望書並びに全国のフローラン患者さんから頂きました署名と、この活動に賛同して頂いた患者以外の多数の方々の署名を提出することができました。 フローラン治療の問題点となっている減額査定や薬価、今後の特定疾患見直し案に関しては、厚生労働省の担当官にもお会いし、大臣ともども問題の解決を約束して頂きました。 今回の署名提出に当たり、遠方より上京された多数のフローラン患者及びご家族の皆様、また今回合流して下さった首都圏近郊の患者及びご家族の皆様、本当にご苦労さまでした。
|
【資料2】
通達文(全文)
平成14年10月11日 地方社会保険事務局 都道府県民生主管部(局) 国民健康保険主管課(部) 御中 都道府県老人医療主幹部(局) 老人医療主管課(部) 厚生労働省保険局医療課
「静注用フローラン」の使用について 「静注用フローラン」(原発性肺高血圧症用薬)については、医療保険上1日の使用量に上限がある旨の報道がありましたが、その使用に関しては下記のとおりでありますので、その取り扱いに遺憾のないよう関係者に対し周知徹底をお願いします。 記
- 「静注用フローラン」については、薬事法に基づく承認において、用法・容量として、投与開始時に2〜10ng/kg/分の範囲で最適な投与速度を定め、その後継続投与においては、患者の状態に応じて2ng/kg/分ずつ投与速度を増減することが定められている(別紙参照)
- 「静注用フローラン」については、上記の用法・容量を踏まえ、患者の状態に応じて適切な投与が行われていれば、医療保険上の使用が認めれるものであり、1日の使用量に上限が定められているわけではない。
静注用フローランの用法及び容量について(参考)
用量設定(投与開始時) 本剤は専用溶解液を用いて溶解し、通常、成人にはエポプロステノールとして1分間当り2ng/kgの投与速度でインヒュージョンポンプにより、持続静脈内投与を開始する。患者の状態(症状、血圧、心拍数、血行動態等)を十分観察しながら15分以上の間隔をおいて2ng/kg/分ずつ増量し、10ng/kg/分までの範囲最適投与速度を決定する。 最適投与速度の決定は、増量時に潮紅(軽微なものを除く)、頭痛、嘔気等の症状が軽度でも認められた場合にはその後の増量を中止し、それらの症状が消失しない場合には15分以上の間隔をおいて2ng/kg/分ずつ減量して行う。
継続投与 その後は最適投与速度で維持し、定期的に患者を観察し症状に応じて投与速度を適宜調節するが、その場合も患者の状態(症状、血圧、心拍数、血行動態等)を観察しながら15分以上の間隔をおいて2ng/kg/分ずつ増減する。
|